紙本墨画淡彩白衣観音図とは? わかりやすく解説

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紙本墨画淡彩白衣観音図〈明兆筆/〉

主名称: 紙本墨画淡彩白衣観音図〈明兆筆/〉
指定番号 1704
枝番 00
指定年月日 1974.06.08(昭和49.06.08)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 1幅
時代区分 室町
年代
検索年代
解説文:  懸崖の下、水流中に突出した岩上座し、岩に肘をついて流れ見やる白衣観音を描く。着衣胡粉白く塗り頭髪には群青を施す。水波淡墨淡く地を塗り、墨線を重ねてうねりを表わし、波頭白く塗り残す。明兆【みんちよう】は東福寺で頂像【ちんぞう】や仏画制作従事した画僧である。本図は画中の款記により、明兆七十四歳の筆になることがわかり、室町画壇大きな影響与えた明兆水墨画佳品といえる



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