紅型とは? わかりやすく解説

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紅型

名称
紅型
びんがた

区分
重要無形文化財

保持
玉那覇有公
<たまなは ゆうこう>
沖縄県

解説
紅型は,固有の色遣い意匠により沖縄伝統文化伝え染色技法で,それが大きく発展したのは18世紀頃のことである。琉球王府時代,紅型衣裳着用できるのは士族階級上の人たちに限られた
伝統技法は,ルクジュウ(豆腐陰干しして固めたもの)を下敷きにして彫刻され型紙や糊筒を用いて布地に糊を置き,模様部分には染料顔料色差をして隈取(暈し)を行い,糊状にした後,地色染め仕上げるものである



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