箸置き
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箸置き(はしおき、英語:Chopstick rest)は、卓上で箸を置くための小物[1]。箸が転がったり、食品に触れる部分が他物に接触するのを防ぐ目的で使用される。箸枕、箸休めともいわれる。
- ^ 意匠分類定義カード(C5) 特許庁
- ^ アエパパ 『おとなの箸袋おりがみ』 主婦の友社 (2007/12). ISBN 978-4072582244
- ^ 山口真 『箸袋で箸置き。 : 超ウケる大人の折り紙』, PHP研究所 (2008/11). ISBN 978-4569703633
- ^ しがり朗 『おとなの箸袋おりがみ おかわり―超ウケる!』 主婦の友社 (2009/2). ISBN 978-4072645260, YouTube 「しがり朗の箸袋おりがみチャンネル」
- ^ 箸袋から箸置きを折るビデオ
- ^ 箸袋で作る箸置き
- ^ 箸置きエビフライ♪
- ^ 小林一夫, 『役立つ彩る 暮らしの折り紙』, 高橋書店 (2000/11), p. 57. ISBN 978-4-471-12313-0
- ^ 知っておきたい食事の知識 箸のお話1, 株式会社シマヤ.
- ^ 勝田春子「食文化における箸についての一考察 : わが国における箸の変遷 (第3報) (明治時代~昭和時代)」『研究紀要』第22号、文化女子大学研究紀要編集委員会、1991年1月、103-113頁、CRID 1050282812793347328、hdl:10457/2257、ISSN 02868059、2024年5月24日閲覧。
- ^ 一色八郎, 『箸』, 保育社, 1991, p. 96 ”神様と御箸”. ISBN 9784586508167
- ^ 一色八郎 『箸の文化史 世界の箸・日本の箸』 新装版, 御茶の水書房, 1998年8月, p. 78 ”三 箸と神社・仏閣” ISBN 4275017315
- ^ a b 一色, 1998, p. 141 ”御箸台と箸置き”.
- ^ 大山祭, 伏見稲荷大社, accessdate=2010-1-3.
- ^ 江馬務著 中島荘陽画 『都年中行事画帖』(1928年(昭和3年)), 「稲荷大山祭―稲荷山」, 国際日本文化研究センター蔵, accessdate=2010-1-3.
箸置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 06:30 UTC 版)
箸の先をもたせかけるための小物。箸置きの起源は古代から伊勢神宮などで使用されている素焼きの耳かわらけとされている。
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