笹伊藤 冬井(ささいとう とうい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 16:51 UTC 版)
「ショートソング」の記事における「笹伊藤 冬井(ささいとう とうい)」の解説
伊賀より3つ年上の歌人。京都の老舗和菓子屋の末っ子で、本業は写真家。最近は若手歌人の歌集の装幀も手掛けているが、伊賀に言わせれば写真が美しいだけで文字部分の処理は素人以下、短歌も「言葉のかっこよさだけで成立」させているとのこと。伊賀が笹伊藤を嫌うのは、つまりは嫉妬である模様。名前は斉藤斎藤のアナグラム。また、この小説では複数の歌人の提供作品が一人の登場人物の作品としてまとめられているが、笹伊藤のみは笹井宏之の作品と一対一対応している。
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