第7巻 幽霊たちの野望
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 22:15 UTC 版)
「タラ・ダンカン」の記事における「第7巻 幽霊たちの野望」の解説
タラが作った父親を蘇らせるための水薬が暴走して、幽霊のいるあの世と別世界がつながってしまう。あの世からやってきた幽霊たちは別世界を乗っ取って、自分たちにいいようにするつもりだ。それを阻止しなければならないタラはひとまずロバンと、幽霊が沢山侵入してきているオモワから逃げようとするのだが、タラのミスでロバンが死んでしまう。そこへ、半死のロバンがガウンをくれる。クザンディアールの助けによりオモワから逃走、ランコヴィに。生きている王宮とカルが必死に世話するものの、タラは放心し、悲しみに明け暮れていて、食事も摂らず、ほおは青白い。"タラが死んでしまう!"と判断したクラエトルヴィールの指輪はロバンの幽霊を出し、タラを元気づけようとする。カルは家にいったん帰るが、カルの兄は幽霊にとりつかれていた。カルの必死の抵抗にもかかわらず、幽霊はカルにとりついてしまう。タラは、レジスタンスのメンバーと連絡がとれ、カルを待っていたが…。
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