第7の哨戒 1945年7月 - 8月
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「パーチ (SS-313)」の記事における「第7の哨戒 1945年7月 - 8月」の解説
7月11日、パーチは7回目の哨戒で日本近海に向かった。サイパン島を経由した後哨区に到着したパーチは、第38任務部隊(ジョン・S・マケイン・シニア中将)などに対する支援に従事した。8月13日、パーチは日本の沿岸部から3キロ離れた場所で不時着水したF4U コルセアのパイロットを救助した後、近くにいた漁船などに対して射撃しこれらを追っ払った。その直後、この場から約8キロ離れたところに着水した、同じ戦闘機中隊のパイロットも救助した。パーチは2日後の終戦を洋上で迎えた。8月20日、パーチは47日間の行動を終えてグアムアプラ港に帰投した。
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