第7の哨戒 1945年3月 - 5月
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「ボーンフィッシュ (SS-223)」の記事における「第7の哨戒 1945年3月 - 5月」の解説
4月6日、ボーンフィッシュは7回目の哨戒で東シナ海に向かった。しかし、この哨戒ではわずかな接触しかなかった。そのほとんどは対潜艦艇であり、4月13日夜には北緯34度01分 東経127度58分 / 北緯34.017度 東経127.967度 / 34.017; 127.967の地点で、そのうちの1隻を撃沈しようと接近し、魚雷を3本発射したものの命中せず、目標は大急ぎで去っていった。4月16日には、朝鮮半島南方で2人の日本人パイロットを救助。4月21日から22日にかけては、対馬海峡のうち北緯31度54分 東経128度11分 / 北緯31.900度 東経128.183度 / 31.900; 128.183から北緯31度20分 東経127度34分 / 北緯31.333度 東経127.567度 / 31.333; 127.567に至る海域における機雷の敷設状況を調査した。5月7日、ボーンフィッシュは31日間の行動を終えてグアムアプラ港に帰投した。
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