第6軍管の設置とは? わかりやすく解説

第6軍管の設置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 14:43 UTC 版)

第6軍管」の記事における「第6軍管の設置」の解説

1873年7月19日明治6年太政官布告255号によって鎮台条例改正され鎮台管轄する地域軍管と呼ぶことになったまた、鎮台の数が6に増えそれまで鎮西鎮台分営があった広島広島鎮台置かれた。鎮西鎮台熊本鎮台改称し琉球含めた九州地方一円範囲とした。 第6軍管1873年第13師管熊本師管)、分営千歳現在の大分市内)、飫肥現在の日南市)、鹿児島琉球 第14師管小倉師管)、分営福岡長崎対馬 1875年明治8年4月7日改正の「六管鎮台表」での範囲九州一円に及ぶが、琉球除かれた。ただ、管内営所一つに琉玖があり、正確な扱い不明である。 第6軍管1875年第13師管 - 本営熊本分営千歳飫肥鹿児島、琉玖。管轄地白川県、鹿児島県、宮崎県大分県第14師管 - 本営小倉分営福岡長崎対馬管轄地小倉県福岡県三潴県佐賀県長崎県

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