第6軍団がグラントに喝采し、川を越えた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 04:14 UTC 版)
「カンバーランド教会の戦い」の記事における「第6軍団がグラントに喝采し、川を越えた」の解説
4月7日夜、第6軍団がファームビルを通過し、グラントが作戦本部にしているホテルを通り過ぎるときに、かがり火を点け、グラントに喝采を送った。この軍団はその後新しく架けられた歩道橋でアポマトックス川を渡ったが、その大砲や荷車を渡すために第24軍団から借りた舟橋を待ち、その後に北岸で宿営した。第24軍団は南岸に留まり、ファームビルのすぐ西で宿営した。第25軍団の第2および第3旅団がギボンの第24軍団に付加され、ピーターズバーグ地域を再度任されていたウィリアム・バーニー准将が、新しく設けられたポウハタン砦、シティポイントおよびウィルソン桟橋方面軍の指揮に就いた。バーニー師団の第1旅団がジェームズ軍の残り部隊に追いついたのは4月10日になってからだった。
※この「第6軍団がグラントに喝采し、川を越えた」の解説は、「カンバーランド教会の戦い」の解説の一部です。
「第6軍団がグラントに喝采し、川を越えた」を含む「カンバーランド教会の戦い」の記事については、「カンバーランド教会の戦い」の概要を参照ください。
- 第6軍団がグラントに喝采し、川を越えたのページへのリンク