第4世代モビルスーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:46 UTC 版)
「モビルスーツ」の記事における「第4世代モビルスーツ」の解説
飛躍的に出力の向上した熱核反応炉と、メガ・コンデンサーによる直結型メガ粒子砲(ハイ・メガ・キャノン)を搭載したニュータイプ (NT) パイロット対応MSを指す。サイコミュの安全性が高く、高度なNT能力をもたないパイロットにも操縦可能な点も条件として挙げられる。ネオ・ジオン軍が開発したドーベン・ウルフやゲーマルクを代表に、0088-0089年の第一次ネオ・ジオン抗争後半に登場する大型MS群がこれに該当する。敵対するエゥーゴ側では、バイオセンサーを搭載したΖΖガンダムがこれに当たるが、同機は第3世代MSの要素も満たしている。第3世代MSと同様に、コストと運用上の問題からそのほとんどがワンメイク機であるが、以降も戦局を決定する戦闘に投入されている。なお、0093年の第二次ネオ・ジオン抗争に実戦参加したνガンダムやサザビーは第4世代MSであるとする説と、第2世代MSとする説がある。
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