第362話 ミッション・イン・ヘル / 1997年2月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
「ゴルゴ13のエピソード一覧」の記事における「第362話 ミッション・イン・ヘル / 1997年2月」の解説
タジキスタンの共産党政府を打倒し、イスラム政権の樹立と同国から産出するウランを利用した核兵器の保有を目論む、イラン軍所属・モハメディ大佐。彼は、廃坑となっていた地下300mのセイエド炭鉱跡地を軍事基地へと改造。複雑に入り組み、さらに絶えず落盤が発生する坑道の奥に減圧施設を建設し、高地トレーニングと同等の低気圧条件下で兵士たちを鍛え上げ、タジキスタンにゲリラ戦を仕掛ける計画を進めていた。天然ガスのパイプライン敷設のために地域の安定を望む日本の菱井商事の依頼を受けたゴルゴは、地質調査を専門とする技師・坂本の協力の元、基地へと潜入。モハメディ大佐が「私の"庭(フィールド)"」と呼ぶ、迷路と化した坑道内で、戦闘を開始する。
※この「第362話 ミッション・イン・ヘル / 1997年2月」の解説は、「ゴルゴ13のエピソード一覧」の解説の一部です。
「第362話 ミッション・イン・ヘル / 1997年2月」を含む「ゴルゴ13のエピソード一覧」の記事については、「ゴルゴ13のエピソード一覧」の概要を参照ください。
- 第362話 ミッション・イン・ヘル / 1997年2月のページへのリンク