第2巻:時のとまった島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/08 09:42 UTC 版)
「少女海賊ユーリ」の記事における「第2巻:時のとまった島」の解説
愛する人のため、何度難破しても西の海へとむかう老人。ユーリたちは老人とともに恐ろしい嵐の中へ。その先で待っていた偽のユーラスティア号の正体は!? ガイ 自分の結婚式の服を買う為に島の外へ出て、その後に生じた万年嵐の為に故郷に50年も帰れずにいた船乗り。他人から変人呼ばわりされてもなお、故郷とそこに残してきた婚約者の事を一途に思い続けていた。 ユーラスティア号に助けられて嵐を抜け、島でレッドクリスタルを使って赤の時光石(レッド・ストーン)の開発をしていたボルドの緑の時光石(グリーン・ストーン)の光をまともに浴びて死にかけたが、ユーリの青の時光石(ブルー・ストーン)の力でかつての青年の姿に戻って一命を取り留め、クリナと結婚した。 クリナ ユーリとよく似た容姿の女性。違いは緑色の目と泣きぼくろ。ガイの婚約者。 万年嵐で時が止まった島を元に戻す為、ボルドに言われて偽のユーラスティア号で島の外へ行き、オラキス島のレッドクリスタルを奪った。最後にはボルドの行いに我慢ができなくなり、抵抗しようとした。 カイル 初登場時は声のみ。 未来世界でユーリとユーリの父と共に時光石の研究をしていた科学者の青年。切れ長のエメラルド色の目が特徴。 氷の大陸でユーリの青の時光石(ブルー・ストーン)とノエルのザリア石の指輪が合わさって力を増した時に起きた時空のトンネルからトリップし、爆発の後ユーリの父が握り締めていた赤の時光石(レッド・ストーン)の欠片を渡し、その後に爆発から3年と経っていない未来世界から、白いマントに身を包んでリーデニア海にやって来て、ボルドに攫われてラドニア島に監禁されたノエルの援護をする。最終巻でユーリやゴアと共に未来世界へ帰った。
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