第2シリーズでの集合の合図や、斬罪方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:25 UTC 版)
「大江戸捜査網」の記事における「第2シリーズでの集合の合図や、斬罪方法」の解説
第2シリーズになると衣装を斬罪の立回り前に紋付に衣装チェンジを行って刀剣を整え、髪形を町人髷から御家人髷に変えて下手人である被疑者の前に現れ名乗る場面が多い。名乗りの言い回しも「隠密同心、十文字小弥太」、「同じく、井坂十蔵」、「同じく、小波」、「旗本寄合席、内藤勘解由だ!」のように、第3シリーズに通じる演出が増えている。隠密同心では無い山猫お七も、集合の合図で内藤勘解由邸へ指令を聞きに集参し、探索にも正式に加わり隠密同心の正式な手下として、お七が成敗に同行した時には小弥太、十蔵、小波の順に名乗りを上げた後の最後に「同じく、仲間の 山猫お七だよ」と名乗りを言うようになり立ち回りのチャンバラシーンでは素早く建物の屋上等へ上ってから、犯罪者の眉間や首筋の動脈が表面に近い場所を通っている急所へ花札に見せ掛けの手裏剣を正確に撃ち込み、下手人を斬罪し、絶命させる手助けも行っていたが日活の製作打ち切りの都合上、所属俳優の岡田可愛がシリーズ中盤78話で所属変更のため、梶芽衣子の実妹の太田とも子(桜湯の娘役)と入れ換わりで降板している。第2シリーズからは内藤が出向いても、小弥太が首謀者の斬罪を実行する事が多くなった。
※この「第2シリーズでの集合の合図や、斬罪方法」の解説は、「大江戸捜査網」の解説の一部です。
「第2シリーズでの集合の合図や、斬罪方法」を含む「大江戸捜査網」の記事については、「大江戸捜査網」の概要を参照ください。
- 第2シリーズでの集合の合図や、斬罪方法のページへのリンク