第16回20か国・地域首脳会合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/18 09:01 UTC 版)
| 第16回20か国・地域首脳会合 2021 G20 Rome summit |
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出席者たち
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| 開催国 |  イタリア |
| 日程 | 2021年10月30日-31日 |
| 標語 | 人、地球、繁栄 |
| 都市 | ローマ |
| 参加者 | G20メンバー 招待国:  ブルネイ コンゴ民主共和国 オランダ ルワンダ シンガポール スペイン |
| 前回 | 第15回20か国・地域首脳会合 |
| 次回 | 第17回20か国・地域首脳会合 |
| ウェブサイト | g20 |
第16回20か国・地域首脳会合、または2021年G20ローマ・サミット（2021 G20 Rome summit）は、通算16回目となるG20の首脳会合であり、2021年10月30日-31日にイタリアの首都ローマで開催された[1]。
参加国
招待国
出席しなかった首脳
G20のうち5カ国の首脳が今回出席しなかった。中国最高指導者の習近平とロシア大統領のウラジーミル・プーチンはビデオリンクを介しての参加となった。メキシコ大統領のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールは外遊のために国を離れることは滅多になく、代わりにマルセロ・エブラルド外相を派遣した。日本の首相の岸田文雄と南アフリカの大統領のシリル・ラマポーザは共に国内で選挙が行われていた（第49回衆議院議員総選挙、2021年南アフリカ統一地方選挙）ために不参加となった[2][3][4][5]。
結果
10月30日、アメリカ合衆国のバイデン政権とEUはトランプ政権が2018年に課したアルミニウムと鉄鋼の関税を見直すことに合意した。またEUが課したアメリカ製品に対する報復関税は撤廃され、予定されていた関税引き上げも中止された[6]。
参考文献
- ^ “G20 2021 Italy” (2020年12月16日). 2021年11月17日閲覧。
- ^ “G20 Italy: Which world leaders will be in Rome”. Wanted in Rome. (2021年10月27日)
- ^ “G20: World leaders agree to historic corporate tax deal”. BBC News. (2021年10月30日)
- ^ Balmer, Crispian (2021年10月19日). “Four G20 leaders not expected at Rome summit -diplomats” (英語). Reuters 2021年11月1日閲覧。
- ^ “Ramaphosa skips first face-to-face Covid-19 era G20 summit due to local government elections” (英語). www.iol.co.za. 2021年11月1日閲覧。
- ^ Swanson, Ana; Rogers, Katie (2021年10月30日). “U.S. Agrees to Roll Back European Steel and Aluminum Tariffs”. The New York Times
外部リンク
- Official website of the G20 Archived 10 October 2020 at the Wayback Machine.
- 第16回20か国・地域首脳会合のページへのリンク
