第1部:群雄割拠
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「三国志 Three Kingdoms」の記事における「第1部:群雄割拠」の解説
後漢末期、相国として幼い皇帝を操り、暴政を敷く董卓に不満を募らせる侍従。司徒の王允は、若き曹操に七星の剣を託し暗殺を企てるも、あえなく失敗し、曹操は逃亡するところから物語はスタートする。やがて反董卓勢力が結集され、そこには曹操・劉備・孫堅、そして幼き孫権と後の三国時代の英傑が集う。反董卓連合軍はやがて瓦解するも、王允は呂布を計略に嵌め、董卓は惨殺される。しかし王允も漢室の復興はできず、董卓臣下の反撃により死亡。朝廷の権威は完全に失墜し、群雄が乱立する状態となる。曹操は中原制覇を目論み、徐州を攻撃。そこに徐州の援軍として駆けつけたのは劉備であった。曹操を追い払った劉備は徐州を与えられるが、曹操、さらには董卓暗殺後に軍師陳宮を得て放浪する呂布と三つ巴の争いとなる。そんな中、曹操は窮地の皇帝を救うことで皇帝を手中に収める。結局、劉備は曹操と結び、呂布を倒す。呂布・陳宮は処刑される。 第1話「曹操、刀を献ず」 第2話「曹操、亡命す」 第3話「曹操、善人を誤殺す」 第4話「関羽、華雄を斬る」 第5話「三英傑、呂布と戦う」 第6話「孫堅、玉璽を得る」 第7話「孫堅の死」 第8話「王允の離間の計」 第9話「鳳儀亭の貂蟬」 第10話「董卓の死」 第11話「劉備、徐州を救う」 第12話「呂布、小沛に留まる」 第13話「曹操、皇帝を傀儡とす」 第14話「呂布の裏切り」 第15話「轅門に戟を射る」 第16話「呂布、徐州牧となる」 第17話「劉備、兄弟と離れる」 第18話「呂布の死」
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