第二章『殺人考察(前)』の登場人物
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秋巳 大輔(あきみ だいすけ) 声 - 東地宏樹 / うえだゆうじ 黒桐幹也の従兄で、警視庁捜査一課の刑事。『第二章』以外にもたびたび登場する。 幹也に事件の全容を話して意見を求めるなど守秘義務に抵触しているが、有能ゆえに見逃されているらしい。蒼崎橙子とも面識があり、たびたび情報を交換する仲である。ただし、『第六章』の頃まで幹也が橙子の下で働いていることは知らなかった。 硯木 秋隆(すずりぎ あきたか) 声 - 保村真 両儀家の使用人。 両儀式の養育係として両儀家に引き取られ、両儀の屋敷で生活している。式が独り暮らしをするようになっても、たまにアパートを訪ねている。 学人(がくと) 声 - 高橋研二 黒桐幹也の幼馴染で高校時代の友人。柔道部所属。 不良がかった性格で、友人も多い。両儀式によく話しかけている幹也に、付き合っているかどうか尋ねる。 『第三章』では給料がなくなってしまった幹也に呼び出され、金をカンパする交換条件に湊啓太の捜索を依頼する。なお、その際2人が待ち合わせた場所は幹也がかつて通っていた大学の食堂であったため、幹也と同じ大学に入学したようである。『第七章』でも引き続き登場する。 両儀式の父 声 - 杉崎亮 現・両儀家の当主。 家は竹林に囲まれた和風建築の豪邸であり、また剣術の道場があり、定期的に式(織)と真剣を使った稽古をしている。自身はその地域一帯に影響力を及ぼす大家(『未来福音』によると「ヤ」の付く職業)であり、邸内には複数人の屈強な男たちが住み込んでいる。なお子供には、式の他に要(式の兄)がいる。
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