第二次ブーゲンビル島沖航空戦
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「ブーゲンビル島沖航空戦」の記事における「第二次ブーゲンビル島沖航空戦」の解説
詳細は「ろ号作戦#11月8日 第二次ブーゲンビル島沖航空戦」を参照 1943年11月8日、ブーゲンビル島中部の海面にある米艦隊に攻撃するため、ブナカナウ基地から第一航空戦隊の艦爆26機、東基地から同戦隊の零戦40機(瑞鶴10機、翔鶴15機、瑞鳳15機)がその援護のために出撃、基地航空部隊の零戦31機が制空隊として先行していた。この攻撃隊はムッピナ岬周辺で輸送船団を発見して攻撃し、輸送船2隻、駆逐艦3隻の撃沈を報告。また、同岬の南西海面に大輸送船団と護衛の戦艦3隻を発見したという報告が入り、夜間雷撃を企図した陸攻16機、その援護の零戦13機が出撃して攻撃した。この日の航空戦も大戦果を挙げ、「第二次ボーゲンビル島沖航空戦」と名付けられた。
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