第二放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 04:57 UTC 版)
放送時間(KST)周波数23:00-翌13:00 1170kHz(500kW) ※KST=UTC+9 電波は全羅北道金堤市、忠清南道唐津市、京畿道水原市のそれぞれの送信所から送信されている。 2007年1月には京畿道水原市にある華城送信所の短波による送信が一旦廃止されたが、2010年1月より、6015kHzで短波送信することとなり、100kW短波送信施設を復活。 第二放送の周波数は19:00〜23:00までの間、KBSワールドラジオ(19時台は朝鮮語放送、20時台は日本語放送、21時台は日本語放送の再放送、22時台は中国語放送)が放送されており、放送の前(19:00の数分前)にはアリランと国歌(愛国歌)が演奏される。相互放送のため、韓民族放送の編成には含まれていない。 MBSラジオ(1179kHz)のすぐそばで第2放送(1170kHz)が強力な出力(500kW)で送信されている事情から日本の関西地方でも場所によって混信が起こっているケースがある。またKBS京都(1143kHz)との混信が起こっている地域もある。 インターネットで24時間サイマル放送を実施している。KBSのウェブサイトまたはKBSラジオ専用アプリで聴取が可能。
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