第二世代(1986年 - 1989年):収録語数の増加と画面表示の改良
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1980年代後半には、1987年3月に三洋電機が日本語を漢字仮名まじりで表示できるIC辞書「電字林 PD-1」(英和約3万5000語を収録)を発売、同年7月にはセイコー電子工業がカード英和「DF-310」(英和約6000語と訳語約1万2000語を収録)を発売して、電子辞書市場に参入した。この頃には、収録語数だけは紙の辞書と同程度(数万語単位)にまで追いついたが、依然として単語帳の域を出ないままだった。
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