第九研究室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 01:24 UTC 版)
イリス・ボラッツ 「九番目」(ナインス)。ある事情により第四研究室に所属している殺戮人形。リリスの幼馴染みだが、その記憶は失われている。 専用武装はエメラルド色の鎖。半自動型でありその名称を発声しなくても武装自体の意志により使用者の肉体を突き破って呼び出され、攻撃を行う。そのため名称は不明。同時に出せる本数は確認された範囲で7本あり速度は高速、さらに800メートル近く伸ばすこともできる。使用者の受けた苦痛が大きくなるにつれてその威力が上昇していく特性を持つ。 レイオット・ボラッツ 「組織」の第九研究室室長だったが、2年前に第四研究室の襲撃にあい死亡。神父として身寄りのない子供引き取ったり、イリスに情を移してしまったりと「組織」所属にしては人間味のある人物だった。 研究課題は「スフィア適性の解明」。
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