笠縫信号所とは? わかりやすく解説

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笠縫信号所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 12:21 UTC 版)

笠縫信号所(笠縫信号場)(かさぬいしんごうじょ(かさぬいしんごうじょう))は、かつて埼玉県飯能市に存在した西武鉄道池袋線信号場である。


注釈

  1. ^ 「年譜」では、1998年3月の笠縫信号場廃止は、野口信号所の廃止や北飯能信号場の開設、検車区と同時に開設された信号所の開設とともに、省略されている。

出典

  1. ^ a b 株式会社ネコ・パブリッシング編集部「年表」『NEKO MOOK1876 写真で見る西武鉄道100年』(株式会社ネコ・パブリッシング、2013年7月、232-239頁)に、「1998(平成10)年 3月7日 笠縫信号場~飯能駅間の一部複線を延伸。笠縫信号場を移設★ 3月26日 笠縫信号場廃止★ (末尾に★印のある項目は編集部調べによる。)」の記載あり。
  2. ^ a b 西武鉄道企画室「西武鉄道株式会社」『鉄道ピクトリアル』(通巻第230号、1969年11月号、4頁)「昭44.10.14現在 西武鉄道施設略図」
  3. ^ 『'89会社要覧』(西武鉄道株式会社、62頁)
  4. ^ 『'89会社要覧』(西武鉄道株式会社)「平成元年4月1日現在 路線図」
  5. ^ 鈴木重裕(西武鉄道)「線路と保線」『鉄道ピクトリアル』(通巻第560号 臨時増刊号、電気車研究会、1992年5月、62頁)「線路表(平3.3.31現在)」によると、池袋線 本線延長 うち 複線42.984km。
  6. ^ 分岐器の位置は、国土交通省国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」で確認可能。特に、初代末期と二代目の分岐器の位置関係は、YouTube動画 ハヤシタケシ「1988年8月4日14時45分~15時頃 西武池袋線 小手指 飯能間」で確認可能。
  7. ^ 奥山吉之(西武鉄道)「総説:西武鉄道」『鉄道ピクトリアル』(通巻第560号 臨時増刊号、電気車研究会、1992年5月、12頁)「西武鉄道路線図」では「信号所」。
  8. ^ 小松丘「西武鉄道 沿線観察」「西武鉄道の「廃」をさぐる」『鉄道ピクトリアル』(通巻第716号、2002年4月臨時増刊号、134・149頁)参照
  9. ^ 「RAILWAY TOPICS」『鉄道ジャーナル』(通巻第426号、鉄道ジャーナル社、2002年4月、99頁)参照
  10. ^ 小松丘「西武鉄道の「廃」をさぐる」『鉄道ピクトリアル』(通巻第716号、2002年4月臨時増刊号、149頁)参照
  11. ^ 戦後だけを見ても、1950.4.6「柳瀬信号所」、1950.5.23「野口信号所」、1958.12.19「柳瀬信号所」、1968.11.12「羽根沢信号所」、1969.10.2「笠縫信号所」、1980.3.12「脇田信号所」、1987.3.5「西小川信号所」、1988.11.16「武蔵丘信号所(現信号場)」、1991.3.29「西小川信号所」と、信号所・信号場については、いずれも「信号所」「信号場」と明記されている。2001.12.6の当該事項については、「笠縫『信号場』」となっていない。


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