師成親王
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師成親王(もろなりしんのう)は、南北朝時代から室町時代にかけての南朝皇族・歌人。後村上天皇の第五皇子で、長慶天皇・後亀山天皇の弟と推定される。母は不詳[1]。出家後の道号は竺源(じくげん)、法諱は恵梵(えぼん)。斕雲子(らんうんし)と号した。
- ^ 南朝系図によれば、中原師治の女の大蔵卿局(嘉喜門院大蔵卿)である。
- ^ 周防下向説は、大内氏研究の先駆者近藤清石が著作『大内氏実録』(1885年)の中で紹介して広まった説とされる。
- ^ 稲生ふるさとめぐり(本照寺ホームページ内)
- 1 師成親王とは
- 2 師成親王の概要
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