玉村竹二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/18 15:00 UTC 版)
人物情報 | |
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生誕 | 1911年10月9日![]() |
死没 | 2003年11月11日 (92歳没) |
出身校 | 東京帝国大学 |
学問 | |
研究分野 | 仏教学(禅宗) |
研究機関 | 東京大学史料編纂所 |
玉村 竹二(たまむら たけじ、1911年10月9日 - 2003年11月11日)は、禅宗の研究者、東京大学史料編纂所教授であった。
経歴
1911年、愛知県名古屋市で生まれた。東京府立第一中学校、府立高等学校を経て、東京帝国大学文学部国史学科に進学。1935年に卒業し、同年東京大学史料編纂所に入所。
1951年に里見弴が『道元禅師の話』(岩波書店)を執筆する際には、当時東慶寺住職であった井上禅定の紹介で助手を務めていた。1966年に東京大学史料編纂所教授に昇格。1969年、史料編纂所を辞した。2003年に死去。
受賞・栄典
著作
- 著書
- 共著
- 編纂
論文
脚注
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