松月院 (古河市)
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松月院(しょうげついん)は、茨城県古河市牧野地にあった臨済宗の寺院。鎌倉円覚寺の末寺。山号を感湖山、院号を松月院という[1]。明治初期に廃寺となり、現在は「松月院御所塚」とその周辺が小公園として整備されている[2]。古河公方ゆかりの寺院であった。
- ^ a b 『古河市史 資料 別巻』 299頁(古河志・松月院)
- ^ a b c 『古河市史 通史編』 196頁(松月院)
- ^ 玉村竹二・井上禅定『円覚寺史』春秋社、1964年 (第五章第四節「黄梅院末派の発展」)
- ^ a b 山口美男 「古河公方「三ヵ院」変遷の考察」 『古河市史研究』 第2号、1977年、古河市、54-68頁
- ^ 山口美男 「補足 古河公方「三ヵ院」の前身について」 『古河市史研究』 第5号、1980年、古河市、44-49頁
- ^ 佐藤博信(1989) 、187頁(古河氏姫に関する考察)。
- ^ 市内長谷町一向寺所蔵の『山王寺什具取調帳』より
- ^ 『古河市の文化財』 70頁
- ^ 駅西口前「花桃館」(まちなか再生市民ひろば)にて・古河市公式ホームページ 観光・歴史 古河市の観光パンフレット Archived 2015年9月23日, at the Wayback Machine.より
- 1 松月院 (古河市)とは
- 2 松月院 (古河市)の概要
- 3 交通(御所塚まで)
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