立花鑑広
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 10:11 UTC 版)
立花 鑑広(たちばな あきひろ)は、筑後国柳河藩の第10代藩主。第9代藩主・立花鑑賢の長男。母は側室の清光院(宝珠山玄琢[1]の娘)。婚約者は山内豊資の養方叔母・兎見(山内豊策の娘)。夭折により末期養子規定の都合上、同母弟の立花鑑備が公式上、鑑広と同一人物ということになったために、明治35年(1902年)まで死去が極秘とされ、歴代藩主に数えられなかった。官位はなし。
- ^ 「惣侍分限帳」の小姓組無足に『十人扶持 宝珠山玄琢』とある。
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