立川駅 - 立飛循環
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:36 UTC 版)
「立川バス上水営業所」の記事における「立川駅 - 立飛循環」の解説
立27:立川駅北口 → 高松町三丁目 → 立飛本社前 → 立飛東門 → 202号棟(一般乗降不可) → 保安本部(一般乗降不可) → 立飛東門 → 立飛本社前 → 高松町三丁目 → 立川駅北口(土曜・休日運休) 立27-1:202号棟(一般乗車不可) → 保安本部(一般乗降不可) → 立飛東門 → 立飛本社前 → 高松町三丁目 → 立川駅北口(土曜・休日運休) 立26:立川駅北口 - 立川地方合同庁舎 - 立飛東門 - 立飛本社前 - 高松町三丁目 - 立川駅北口(立飛東門循環) 立川駅北部にある、不動産賃貸業を営む「立飛企業(立飛リアルエステート)」が、立飛構内と呼ばれる土地を各企業(配送センターなど)に貸し出しており、そこへ直通する通勤路線である。そのため土曜・休日は運休する。立飛構内(202号棟→保安本部間)まで乗り入れるが、実際に乗車する通勤客は少ない。立飛東門から先の4停留所は立飛企業の私有地内に存在するが、その区間も含めて一般路線扱いとなる。2006年にモノレール軌道下の道路が公道(東大通り線)として開通する前は、この道路と立飛東門停留所も立飛構内に属しており、東門(守衛所)も同停留所の東側に位置していた。 もともとは立飛構内を横断する経路だったが、1998年11月27日の多摩都市モノレール開業によって新立川航空先回り(立89)が廃止され、運行本数も2017年現在で平日朝2本(立27)、平日夕方1本(立27-1)と非常に少なくなってしまった。 立飛構内の停留所は、上記経路でいうと立飛東門から先、「202号棟」「204号棟」「221号棟」「保安本部」の4停留所である。この4停留所では通門証保持者以外は降車禁止である。この4停留所で降車しなければ、通門証が無くてもそのまま立川駅方面へ乗車することは可能だが、立飛構内出入口の守衛所では停車しないため、構内4停留所で降車する乗客は事前、もしくは事後に通門証などの取得が必要である。立27・27-1に乗車して構内4停留所で降車する場合、乗務員による通門証確認などは行われていないが、前述のように立飛構内は「私有地」であるため、通門証を保持していないと不法侵入となる可能性があるので注意が必要である。 立26は2014年6月に新設されたが、一年後のダイヤ改正で大幅減便されている。2020年4月時点での運行本数は、立川地方合同庁舎先回りが午前中5 - 6本、高松町三丁目先回りが平日夕方1本となっている。しかし、先般立飛駅前に完成したアリーナ立川立飛でのイベント開催時には増発運行されることがある。
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