立川女子学院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 15:25 UTC 版)
フェンシングスーツは黒(実際は黒のフェンシングスーツはまずありえないが、叶のキャラクターを引き出すための演出に近い)。 叶菊玖(かのう きく) 立川女子学院1年生。子供の頃、母親は男を連れて蒸発し、片親であった父親も類焼事故に巻き込まれ命を落とした。それゆえ周りから疫病神と呼ばれ精神的ないじめを受け続け、硬い殻に閉じこもってしまっただけでなく、過剰な自己防衛本能のせいで、他人に対し獰猛なまでの攻撃性を持つようになる。フェンシングは高校入学後、幼馴染みの園田の提案で始めたものだったが、溜め込んだ悔しさを握りしめた拳によって鍛えられた手首の力から繰り出される剣捌きが武器。後にみのりたちによって心を開き、笑顔を見せるようになる。 園田すみれ(そのだ すみれ) 3年生でフェンシング部部長。叶とは小学校からの仲で、苛めに遭っていた叶に話し掛けるなど積極的に接していたため、叶が唯一心を開いていた相手だった。フェンシングの腕前は高く、ひたすら防御に徹して、相手の僅かな隙を衝くというスタイルをとり、叶すらもなかなかポイントが取れないほどだった。
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