秩禄公債とは? わかりやすく解説

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ちつろく‐こうさい【秩×禄公債】

読み方:ちつろくこうさい

明治6年(1873)から同8年までに秩禄奉還した士族交付され公債


秩禄公債

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 13:52 UTC 版)

秩禄公債(ちつろくこうさい)とは、明治6年(1873年12月27日に出された太政官布告第425号に基づき、家禄賞典禄を自主的に奉還した者に対して起業資金を与える目的で起こされた公債のこと。奉還に応じなかった残りの華族・士族に対して数年後に強制的に配布された金禄公債とは異なる。




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