福成寺規式とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 福成寺規式の意味・解説 

福成寺規式〈建武五年八月六日〉

主名称: 福成寺規式〈建武五年八月六日
指定番号 670
枝番 00
指定年月日 2007.06.08(平成19.06.08)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 古文書
ト書
員数 1幅
時代区分 南北朝時代
年代
検索年代
解説文: 高山慈照(一二六六~一三四三)が、京都にある禅宗寺院福成寺寺内において大衆が守るべきことがら定めた規式である。高山慈照は福成寺禅宗寺院として復興した人物である。規式内容は、寺内での勤行坐禅のことにはじまり、什物扱い問題起きた時の評議についてなど八箇からなる文章推敲した跡もみられ、制定当時の様子具体的に物語っている。
 慈照自身が、寺院再興当たって制定した寺院規式であり、禅寺運営具体的に示す史料として宗教史上、古文書学上において貴重なのである



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福成寺規式」の関連用語

福成寺規式のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福成寺規式のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS