禁衛軍
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『禁衛軍大臣奏訂禁衛軍服色章記摺』(宣統元年(1909年)閏2月7日制定) 清帝室の近衛兵たる禁衛軍には、独自の軍服を採用された。冬の軍衣の地質は同じく灰色、軍帽の鉢巻および襟は黒もしくは赤で、帽章・記章も独特の物であった。当時としては珍しい折り襟で、襟は黒。肩章は、通常部隊がドイツ式に対しロシア式であった。帽章は八鋭角形で中央に黄、赤、白、青の4色の琺瑯が配され、襟には蓮の花と満州族の象徴であるシロハヤブサが配された。 禁衛軍の正都統。載濤(中国語版) 良弼
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