神戸駅 - 姫路駅・相生駅・上郡駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/15 20:11 UTC 版)
「山陽本線」の記事における「神戸駅 - 姫路駅・相生駅・上郡駅間」の解説
詳細は「JR神戸線#運行形態」、「京阪神快速#運行形態」、「京阪神緩行線#運行形態」、および「和田岬線#運行形態」を参照 赤穂線直通列車については「赤穂線#運行形態」も参照 この区間は近畿圏に含まれている。神戸駅 - 姫路駅間はアーバンネットワークの一角であり、東海道本線大阪駅 - 神戸駅間ともにJR神戸線の愛称が付けられている。ほとんどの列車が東海道本線から直通運転を行っている。並行する私鉄（山陽電気鉄道・神戸高速鉄道）と競合しているため、新快速を運転し高速都市間輸送を行っている。 JR神戸線区間では、新快速・快速が加古川駅・姫路駅・網干駅発着、普通電車が須磨駅・西明石駅発着で、多数運行されている。 姫路駅 - 上郡駅間では本数は少なくなるが、1時間に姫路駅 - 網干駅間で3本、網干駅 - 上郡駅間（相生駅で乗り換え）で1本運転されており、朝夕には網干駅発着の列車が多く設定されている。この区間は新快速も含めてすべて各駅に停車する。JR神戸線からの列車は大半が相生駅から赤穂線に乗り入れ播州赤穂駅まで運転されている。始発・最終を含めた朝晩に限り京都・大阪方面から上郡駅まで行く列車も設定されている。 支線である和田岬線は、朝夕のラッシュ時のみの運転であり、専用の車両による支線内の往復運転となっている。
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