神ノ木停留場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 15:02 UTC 版)
|   | 
       この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2022年12月)
       | 
| 神ノ木停留場* | |
|---|---|
|   
       ホーム(2008年3月)
       | |
| かみのき KAMINOKI | |
| 
       ◄HN08 帝塚山四丁目 (0.4 km)
       
       (0.6 km) 住吉 HN10►
       | |
| 住吉東駅は南側にある | |
| 所在地 | 大阪市住吉区住吉1丁目 | 
| 駅番号 | HN09 | 
| 所属事業者 | 阪堺電気軌道 | 
| 所属路線 | ■上町線 | 
| キロ程 | 3.8 km(天王寺駅前起点) | 
| 駅構造 | 地上駅(ホームは盛土上) | 
| ホーム | 2面2線 | 
| 開業年月日 | 1900年(明治33年)11月29日 | 
| 乗換 | 南海高野線(住吉東駅) | 
| 
       * 開業当時の停留所名は「上住吉」
       | |
神ノ木停留場(かみのきていりゅうじょう)は、大阪府大阪市住吉区住吉1丁目にある阪堺電気軌道上町線の停留場。駅番号はHN09。
歴史
年表
- 1900年(明治33年)11月29日:大阪馬車鉄道の終端停留場として開業。開業当時の停留場名は上住吉であった。
- 1907年(明治40年)
- 1908年(明治41年)2月1日:電化工事のため、一旦廃止となる。
- 1909年(明治42年)12月24日:浪速電車軌道が南海鉄道に合併され、南海鉄道上町線の停留場となる。
- 1910年(明治43年)10月1日:天王寺 - 住吉神社前(現・住吉)間で電車による営業運転開始と同時に旅客営業を再開。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の停留場となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の停留場となる。
- 1980年(昭和55年)12月1日:路線譲渡により阪堺電気軌道の停留場となる[1]。
駅名の由来
かつて住吉一帯が海岸に面していた頃、中でも大きな古松があり、神木として崇められていたことから来た地名(現在は消失)による。また、このあたりに神様の宿った三本の木があったからと言う説もある。
停留場構造
 
   相対式ホーム2面2線。南海高野線をオーバーパスした築堤上にホームがあり、ホーム東寄りの階段で上る。上下線ともホームに上屋があり、ホーム間は構内踏切で連絡する。
のりば
| 上り | ■上町線 | 天王寺駅前方面 | 天王寺駅前 行 | 
| 下り | ■上町線 | 住吉・我孫子道・浜寺駅前方面 阪堺線直通 | 我孫子道 行 浜寺駅前 行 | 
-  
     
    停留場全景(2011年5月、ホーム間は構内踏切で連絡)
停留場周辺
隣の停留場
脚注
- ^ 「私鉄年表」『私鉄車両編成表 -全国版- '81年版』ジェー・アール・アール、1981年4月1日、122頁。
関連項目
- 神ノ木停留場のページへのリンク

 
                             
                    





