神ノ郷町とは? わかりやすく解説

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神ノ郷町

読み方:カミノゴウチョウ(kaminogouchou)

所在 愛知県蒲郡市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒443-0007  愛知県蒲郡市神ノ郷町

神ノ郷町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 16:05 UTC 版)

日本 > 愛知県 > 蒲郡市 > 神ノ郷町
神ノ郷町
神ノ郷町
神ノ郷町の位置
座標 (蒲郡市西部公民館):北緯34度50分24.3秒 東経137度13分25.3秒 / 北緯34.840083度 東経137.223694度 / 34.840083; 137.223694 (神ノ郷町)座標: 北緯34度50分24.3秒 東経137度13分25.3秒 / 北緯34.840083度 東経137.223694度 / 34.840083; 137.223694 (神ノ郷町)
日本
都道府県 愛知県
市町村 蒲郡市
人口
(2020年10月1日現在)[1]
 • 合計 1,796人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
443-0007[2]
市外局番 0533[3]
ナンバープレート 豊橋

神ノ郷町(かみのごうちょう)は、愛知県蒲郡市の

地理

遠望峰山の南東方の麓に位置し、町域は遠望峰山の山頂付近から三河湾の湾岸付近まで南北に長い。東側は落合川を境界とし、水竹町や蒲郡町などに接する。

歴史

かつて神ノ郷村と称し、中古には上ノ郷村と称したとされる[4]

戦国時代には上ノ郷城が存在し、鵜殿氏が本拠とした。

地租改正に際して1876年(明治9年)までにの廃置分合が行われた[5]

1878年(明治11年)の郡区町村編制法施行時点では上ノ郷村と称し、宝飯郡に属した。1889年(明治22年)の町村制施行に際して村名を神ノ郷村に改めた[6]。1906年(明治39年)に蒲郡町、豊岡村静里村と合併し、蒲郡町の一部となった[6]。旧村域は蒲郡町大字神ノ郷となった。

教育

大部分が蒲郡市立蒲郡西部小学校愛知県道323号芦谷蒲郡線以南が蒲郡市立中央小学校(緑町)の校区内である[7]。また、全域が蒲郡市立中部中学校の校区内である[7]

交通

鉄道

町域の南端を東海道線および名鉄蒲郡線が通過する。

バス

西部地区支線バス「みかんの丘くるりんバス」が町内と蒲郡市街の主要施設を巡回する形で運行されている。公共交通空白地域の解消のため、2020年1月に運行が開始された[8]

道路

国道247号中央バイパスが町域の南部を東西に通じる。また、国道1号蒲郡バイパスが山沿いを東西に通過する。

愛知県道323号芦谷蒲郡線愛知県道383号蒲郡碧南線が町域の南端付近を東西に通じる。

産業

農業

神社

  • 赤日子神社[9]

脚注

  1. ^ 令和2年国勢調査
  2. ^ 日本郵便 2022, p. 195.
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年4月21日閲覧。
  4. ^ 早川彦右衛門 1893, p. 16.
  5. ^ 蒲郡市誌編纂委員会、蒲郡市教育委員会 1974, p. 549.
  6. ^ a b 蒲郡市誌編纂委員会、蒲郡市教育委員会 1974, p. 573.
  7. ^ a b 通学区域”. 蒲郡市. 2023年4月21日閲覧。
  8. ^ 「蒲郡西部をカバー 支線バス運行開始」『中日新聞 朝刊 東三河版』、2020年1月8日、12面。
  9. ^ 早川彦右衛門 1893, pp. 17–18.

参考文献



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