神ノ島 (鹿児島県)とは? わかりやすく解説

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神ノ島 (鹿児島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/06 02:34 UTC 版)

神ノ島(かみのしま)は、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦にある無人島[1]

地理

片浦漁港沖約1kmに位置する[1]。周囲約650m、標高約70m[1]。古称は竹島[1]。島は私有地である[1]

神話

笠沙町はコノハナノサクヤビメニニギノミコトが出逢った地とされ、神ノ島の地名も神話に由来している[2]

ニニギノミコトをまつる祠があったとされ、江戸末期ごろまで祭日の旧暦11月16日には神事が行われていた[1]。2022年4月に島で祠の跡が発見された[1]

出典

  1. ^ a b c d e f g 断崖絶壁の孤島「神ノ島」探検したら本当にあった…言い伝えの「石の祠跡」笠沙”. 南日本新聞 (2022年5月25日). 2022年5月25日閲覧。
  2. ^ 南さつま市(笠沙、大浦、坊津)”. 鹿児島県. 2022年5月25日閲覧。

座標: 北緯31度25分57.73秒 東経130度11分9.11秒 / 北緯31.4327028度 東経130.1858639度 / 31.4327028; 130.1858639




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