石澤 秀二

芸名 | 石澤 秀二 |
芸名フリガナ | いしざわ しゅうじ |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1930// |
干支 | 午年 |
出身地 | 東京都 |
URL | http://seinenza.com/profile/data/ishizawa_syuji.html |
プロフィール | 演劇雑誌『新劇』編集長兼発行人になると共に演劇評論活動を開始。1964年から1年間、フランス政府招聘芸術留学生として渡仏。桐朋学園教授を経て入団。国内のみならず国際的な演劇祭にも数多く参加し、特にアジアの演劇交流の尽力、様々な演劇機関の理事、委員等も歴任。受賞、著作も多く、幅広く活動。主な演出作品に、『禿の女歌手』『三文オペラ』『心中天網島』など。 |
代表作品1 | 舞台『禿の女歌手』 |
代表作品2 | 舞台『三文オペラ』 |
代表作品3 | 舞台『からゆきさん』 |
職種 | 文化人 |
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石澤秀二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 02:27 UTC 版)
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石澤 秀二(いしざわ しゅうじ、1930年4月10日 - )は、演劇評論家、演出家。本名、石澤秀男[1]。
来歴
東京都出身。早稲田大学卒、同大学院演劇専攻修士課程修了。雑誌「新劇」編集長を経て、1968年の桐朋学園短期大学演劇専攻創設に参加し、教授。同退職後、青年座文芸部長を経て、日本演出者協会副理事長、国際演劇評論家協会日本センター会長を歴任。2005年「祈りの懸け橋-評伝田中千禾夫」で河竹賞受賞。1974―1981年岸田国士戯曲賞選考委員を務めた。妻は劇作家の石沢富子。石沢秀二とも表記する。
フランス演劇を中心として演劇全般に関して評論活動をおこなう。
舞台芸術財団演劇人会議理事、Beseto演劇祭日本委員会顧問。
著書
- 演劇コース 佐貫百合人共著 徳間書店 1963 (リビング・ライブラリー)
- 新劇の誕生 紀伊國屋書店(紀伊国屋新書) 1964
- 祈りの懸け橋 評伝田中千禾夫 白水社 2004.6
- 世界演劇辞典 東京堂出版 2015.11
翻訳
- 芝居はどうしてつくられるか フィリップ・ヴァン・ティーゲム 白水社 1961 (文庫クセジュ)
- フランスの前衛劇 ミシェル・コルヴァン 利光哲夫共訳 白水社 1967 (文庫クセジュ)
- 二十万の演劇状況 スーリオ 白水社 1969
- 明日への贈物 ジャン=ルイ・バロー自伝 新潮社 1975
- 美しき野獣 ジャン・マレー自伝 新潮社 1977.2
脚注
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.531
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