石橋学 (ジャーナリスト)
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石橋 学(いしばし がく、1971年 - )は、日本のジャーナリスト。神奈川新聞記者。2018年から川崎総局編集委員。在日コリアンやヘイトスピーチの取材を長く続けており[1][2]、ヘイトデモ当日の朝刊オピニオン欄に書いた「私は抗議のカウンターに1人でも多くの人が参加するよう呼び掛ける」[3]の一文は業界の記者らに影響を与えた[4][5]。関連の著書多数(共著含む)[1]。
- ^ a b c d e f “「差別に抗う人たちに冷たい」 名誉毀損で訴えられた神奈川新聞記者があぶり出す「日本社会」の実態”. 弁護士ドットコムニュース (2024年1月21日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b 石橋学 (2016年1月31日). “【カナロコ・オピニオン】(6)カウンターを呼び掛ける”. 神奈川新聞. 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b c d e f “記者たち~多数になびく社会のなかで~”. MBS. 2024年3月19日閲覧。
- ^ a b “「偏っていますが、何か?」ヘイトスピーチ取材での新聞記者の闘い方 3/3ページ”. AERA dot. (2021年3月1日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b “ヘイトスピーチがゼロになる日まで(神奈川新聞記者・石橋 学)”. 月刊イオ (2019年2月16日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “ヘイトスピーチ被害の実態と自治体の取組みの必要性を学ぶ”. 神奈川ネットワーク運動 (2018年9月4日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b c 安藤恭子 (2023年10月15日). “「ヘイトを止めながら取材する」神奈川新聞石橋学記者の矜持 訴訟にも…レイシストを徹底的に非難する理由”. 東京新聞. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “特別決議 言論の萎縮を招く不当判決に抗議し、石橋学記者と連帯する”. 日本新聞労働組合連合 (2023年2月1日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ 神奈川新聞石橋記者弁護団 (2023年10月4日). “石橋記者名誉棄損訴訟逆転勝利判決報告”. 日本新聞労働組合連合. 2024年3月20日閲覧。
- ^ 安藤恭子 (2021年7月3日). “<差別なき社会へ>街宣かき消す市民の声 地域ぐるみで「反差別の街」へ 市条例施行1年 川崎駅ルポ”. 東京新聞. 2024年3月20日閲覧。
- ^ 石橋学 (2023年11月11日). “ヘイト候補に投票してはいけない(上) 日の丸に浮かぶ差別者の顔”. 神奈川新聞. 2024年3月20日閲覧。
- ^ 石橋学 (2023年11月12日). “ヘイト候補に投票してはいけない(下) 暴力の芽摘む1票を”. 神奈川新聞. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “【開票確定】海老名市議会議員選挙(令和5年11月12日執行)”. 海老名市 (2023年11月13日). 2024年3月20日閲覧。
- 1 石橋学 (ジャーナリスト)とは
- 2 石橋学 (ジャーナリスト)の概要
- 3 出演
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