白石紙布とは? わかりやすく解説

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白石紙布

名称: 白石紙布
ふりがな しろいししふ
芸能工芸区分 工芸技術
種別 染織
選択年月日 1955.03.19(昭和30.03.19)
選択要件
備考
解説文:  紙布【しふ】は、和紙を糸にした織物である。紙裁ち紙撚り、糸績【う】み、撚り掛け糸染め機織り、布揉み、布練り布晒し仕上げ工程経て完成する経・緯とも紙糸用いたもの、経に糸、綿糸麻糸いずれか用いて交織したものがある。各地農山村作られ日常使われたが、これを物産として発展させたのが江戸時代奥州白石しろいし】である。夏紋服などの高級品もつくり織物種類縞・縮・絽・綾・紋織竜紋など各種あった。
工芸技術のほかの用語一覧
染織:  唐棧縞  広瀬絣  有松鳴海絞  白石紙布  紋章上絵  紫根染  紫根染・茜染



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