登場オーラ・バトラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 11:18 UTC 版)
「New Story of Aura Battler DUNBINE」の記事における「登場オーラ・バトラー」の解説
劇中に登場するオーラ・バトラーは出渕の描くイラストの様な重厚感・存在感を表現するため、ほとんどがハーモニー処理を使った止め絵で描かれている。ごくわずかに通常のセル画の動くシーンも存在するが、ロングアングルによる非常に小さいものである。 サーバイン 聖戦士シオンが駆る、バランバランの民によって700年間守られていた伝説のオーラ・バトラー。ゲドとダンバインの中間に位置する機体で、莫大なオーラ力を必要とするためにショットにより封印されていた。武装は手持ちの剣オーラ・ソードのみで、火器類は遺されていなかった。 ズワウス 黒騎士ラバーンの駆る漆黒のオーラ・バトラー。ショットがズワァースをベースに新たに開発した機体で、最大の特徴は背部の蝙蝠を彷彿とさせる巨大な翼と尻尾である。 ちなみに「ズワウス」とはバイストン・ウェルに生息する竜「ドラウゲン」の中でも、最も邪悪な竜に与えられる呼び名である(ドラウゲンの設定は『AURA FANTASM』のみの設定であり、『聖戦士ダンバイン』には存在しない)。 “名無し”のオーラ・バトラー 黒騎士ラバーンが所有する赤いオーラ・バトラー。聖戦士の選別に利用され、不適格な搭乗者の生命を次々と吸い尽くし、死に追いやってきた。シオンの手により駆動するがその後の消息は不明。外形はオーラボム・タンギーに類似した、四つ足の甲殻類の趣き。名無しの理由は出渕裕曰く「気に入ってたのに動かないで終わってしまった。くやしいから名前は付けない」という意向によるもの。
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