オーラバトラー
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オーラバトラー (Aura Battler)は、アニメ『聖戦士ダンバイン』及びその派生作品に登場する架空の兵器。オーラマシンの一種で、オーラ力と呼ばれる人の精神エネルギーを動力源とする人型戦闘用ロボットの総称である。
- ^ エンターテイメントバイブルシリーズ8 「聖戦士ダンバイン オーラバトラー大図鑑」より。
- ^ B-CLUB誌で出渕裕が連載していた独自のダンバイン像、『AURA FANTASM』を纏めた別冊『B-CLUB SPECIAL 7 AURA BATTLERS -AURA FANTASM-』(バンダイ・1987年出版。ISBN 978-4-89-189322-4)ではP.51にて、「背部に設置されたオーラ・コンバーターで大気中のオーラを取り込み、搭乗者自身のオーラ力を触媒として機体の動力にしている 」と説明される。
- ^ 『B-CLUB SPECIAL 7 AURA BATTLERS -AURA FANTASM-』ではP.54にて、「オーラコンバーターには推進力を生み出すオーラジェットエンジンが内蔵されており、これによってオーラバトラーは飛翔し、下側にある昆虫の様な4枚の翅は主に姿勢制御に用いられる」と説明される。
- ^ ビルバインは脚部にロケットエンジンを持つ。
- ^ 『聖戦士ダンバイン』第14話 Bパート 2'20"頃を参照。
- ^ メディアワークス刊 『聖戦士ダンバイン データコレクション』(2000年)
- ^ またその機動性能は地上の戦闘機を上回っており、さらに赤外線を発するエンジンを使って飛行しているわけではないのでAIM-9をはじめとする赤外線誘導ミサイルでは満足に捕捉することが出来ない[要出典]。
オーラバトラー
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「ウォー・シミュレーションゲーム」の記事における「オーラバトラー」の解説
シリーズ第1弾。登場ユニットはオーラバトラーのみ。番組放映中に制作されたので、登場オーラバトラーはレプラカーンまでとなっている。
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オーラバトラー
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ナナジン エイサップのオーラバトラー。オウカオーの兄弟機として製作されたが、乗りこなせる者がおらず、放置されていた。 命名はエイサップが「名無し」と言ったものをサコミズが七福神の意の「七神」と勘違いしたことから。 初期プロットでは、エイサップは反乱軍からオーラバトラーを受領する設定であり、「ギム・ゲランゲ」の仮称がついていた。富野監督に異を唱えた製作スタッフがいたので、以降は「エイサップ専用オーラバトラー」となり、文字数が長いことから富野は「名無し」と絵コンテなどに記すようになった。富野は製作スタッフに機体名の案を求めたが、製作スタッフのほうも良い案は出せず、どうせ名無しならカタカナで「ナナシ」か「ナナシン」と言ったところで、七福神の七と神でナナジンはサコミズが考えそうな名前だと正式採用になった。 アッカナナジン ナナジンが地上に出た際に機体色が青から赤に変わったもの。アッカは、リュクスの実母の部族の言葉で「赤い華」を意味する。赤くなったのはエイサップが聖戦士として精神的にも成長し、オーラ力の増幅にナナジンが反応したため。 ナナジンは早い段階から工藤昌史が描いたメインビジュアルなどに描かれており、青い機体色をしていた。第2話製作にあたってナナジン以外のオーラバトラーの配色を決めることになったが、このとき富野が思いつきでナナジンの機体色を赤く変更することを主張した。それを発表済のメインビジュアルと反しないよう第5話で地上に出た際に赤くすることで富野を説得したものである。 アッカナナジンの登場は第5話からであるが、それまで製作スタッフ内では「アカジン」、「ナナジン地上界Ver.」、「金剛ナナジン」などと呼称されていた。正式な名称を決めるにあたって、富野からは「赤いナナジン」「ナナジンMk-Ⅱ」「ナナジンレッド」という名称が出たが、いずれも製作スタッフに却下され、「アカナナジン」になりかけたところを製作スタッフの「せめてアッカナナジン」というのが採用された。上述のアッカが赤い華という設定もそのときに富野が思いついてできたものである。なお、ここでいう赤い華は桜を意図しており、オウカオーとの兄弟機という設定にも活かされることになった。 オウカオー サコミズのオーラバトラー。 上述のように桜花にちなんだ命名。 ギム・ゲネン 反乱軍の主力量産型。 ライデン ホウジョウ軍一般兵用。 シンデン ホウジョウ軍の新型。矢藩と金本に渡される。
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オーラ・バトラー
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オーラバトラーは「オーラ・ボム」の次に開発された人型の戦闘用ロボット。「巨人騎士」とも呼ばれるオーラ・マシンの代表的存在である。 ゲド試作型ダンバイン(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』) サーバイン(雑誌連載『AURA FHANTASM』) エグザイル(漫画作品『聖戦士ダンバイン異伝 エグザイル・サーガ』) ティタニア(雑誌連載『新AURA FHANTASM』) カットグラI(小説『オーラバトラー戦記』) ダーナ・オシーラナウン・シー(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ラゲッサI、ラゲッサII(小説『オーラバトラー戦記』) アルダム(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』) ドラムロガドラム(雑誌連載『AURA FHANTASM』) マサラグ(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ガッシュ(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ガーシム(雑誌連載『新AURA FHANTASM』) ヴォルバル(漫画作品『ショット追撃』双葉社刊「スーパーロボットコミック 聖戦士ダンバイン編」) クスタンガ(ラポート刊『聖戦士ダンバイン大事典』) ボゾンガータ(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ドウミーロック(小説『オーラバトラー戦記』) ダンバインサーバイン(OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』) 改良型ダンバイン(プレイステーション用ゲームソフト『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』) ブラウニー(雑誌連載『AURA FHANTASM』) カットグラII(小説『オーラバトラー戦記』) ビランビーギトール(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ブラウニーII(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ダゴン(雑誌連載『新AURA FHANTASM』) ハインガット(小説『オーラバトラー戦記』) バストール レプラカーンボーグル(雑誌連載『出渕裕メカニカルおもちゃ箱』) ガベットゲンガー(小説『オーラバトラー戦記』) ビアレスビアレス最終生産型(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ガーゴイル(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ガウベド(小説『オーラバトラー戦記』) ボチューンボテューン(雑誌連載『AURA FHANTASM』) 重装甲ボチューン(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』 ディネ・シー(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ビルバインゼルバイン(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』) バルバイン(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』本編未登場) スカルバイン(漫画作品『骸の鎧』双葉社刊「スーパーロボットコミック 聖戦士ダンバイン編」) ヴェルビン(雑誌連載『AURA FHANTASM』) カットグラIII(小説『オーラバトラー戦記』) ライネック ズワァースズワウス(OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』) ズワース(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ディーモッシュ、ガルガンチュア(小説『オーラバトラー戦記』) インペリウム(角川書店の雑誌『月刊ニュータイプ』バイストン・ウェル物語特集イラスト) スカルマ(雑誌連載『AURA FHANTASM』) ラヴァナ(雑誌連載『AURA FHANTASM』) カーヴァル・ウシュタ(ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』本編未登場) ゾニミカ(漫画作品『狩りの日』双葉社刊「スーパーロボットコミック 聖戦士ダンバイン編」) パンゲア(小説『オーラバトラー戦記』文庫版イラスト) オウカオー[桜花王](アニメ『リーンの翼』) ナナジン[七神](アニメ『リーンの翼』) ギム・ゲネン(アニメ『リーンの翼』) ライデン[雷電](アニメ『リーンの翼』) シンデン[震電](アニメ『リーンの翼』) ショウキ[鍾馗](アニメ『リーンの翼』) オーラバトラーガンダム (講談社の雑誌『コミックボンボン』SFプラモマガジン)
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