発覚後のインターネット上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/18 16:15 UTC 版)
「Vocal Cancel」の記事における「発覚後のインターネット上」の解説
まず、「TROJ_HIROFU.A」が騒がれた後、Vectorからファイルが削除され、古田の持つサイトも削除された。その後、騒ぎは大きくなり、スラッシュドットジャパンに取り上げられたり、事件に関する情報を集めたまとめサイトが作られたりした。そして、まとめサイトを作っていた2ちゃんねる利用者の元に、古田泰大からメールが届く。そこでのインタビューなどがされた。そして、古田がVectorを通じて、「意図的にトロイの木馬を実装した」と回答した。 その後、当時、古田が在籍していた筑波大学第三学群情報学類から公式文章が発表される。それによると、古田と面接を行い、古田の情報学類教育用計算機システムの学生管理者としての権限を停止し、調査が行われている。同時に、謝罪がされている。しかし、未だ筑波大学第三学群情報学類からの詳細な調査結果と、古田自身からの謝罪はされていない。
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