発展型: サービス跨ぎ・無人化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/17 21:46 UTC 版)
「アクセス制御」の記事における「発展型: サービス跨ぎ・無人化」の解説
ネットワークを介したサービス間連携が登場したことで、ユーザーAが利用するサービスBを、別のサービスCに利用させるようなアクセス制御が必要なケースも登場している。すなわちサービスCがサービスB上のユーザーAの操作を認可されるケースである。ユーザーAのTwitter(サービスB)にゲームCから投稿するのが一例である。そのようなアクセス制御を可能にする認可手法(OAuth、OpenID Connect など)が開発されている。 またIoT(モノのインターネット)の広がり、ソフトウェア開発工程の進展などにより、人の手を介さずに機械同士が連携をとる(machine to machine, M2M)場合のアクセス制御も必要になっている。単純な方法としては機械・プロセスにパスワードを持たせる方法があるが、より安全かつ効率のよいアクセス制御方式が考案されている。
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