番組スタイルの変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 06:30 UTC 版)
「たけしの万物創世紀」の記事における「番組スタイルの変遷」の解説
最初期にはオープニングタイトルの前に、たけしがテーマに絡めた小咄をしてテーマを視聴者に伝えるイントロのミニコーナーが放送された。 初期の頃は、たけしがパネラーの質問に行き詰まったり新たに疑問が湧いたりしたとき「隣の家が火事になった」などと言い訳をしつつ、別室に戻るCGキャラクターの下目黒権之助(しもめぐろ・ごんのすけ)博士に聞きにいっていた。後にパネラーがスタジオで直接下目黒博士に質問する形となった。また、下目黒博士の声はボイスチェンジャー(ピッチシフター)で変調され、素性が分からないようになっていた。話す際の口調が毎回違うことから、テーマごとに監修を担当した大学教授などの専門家が話していたと推測される。 後期は、進行と解説をCGキャラクター・レオナルド源内が担当し、また、視聴者からの質問に答える企画を導入した。レオナルド源内の正体はそのまんま東である。これはキャスターのたけしも知らされておらず、最終回でそれが発表された時は驚いており、「気の利いたコメントを言える先生だと感心したこともあった」とコメントした[要出典]。
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