男女共同参画2000年プラン
1995年9月に北京で開催された第4回世界女性会議において採択された「行動綱領」などを踏まえ、政府が1996年12月に発表した行動計画。
これは、日本が経済・社会全体の発展度合いを示す人間開発指数(HDI)では、世界第7位であるのに対し、女性が積極的に経済界や政治活動に参加し、意思決定に参加できるかを測る、いわゆるジェンダー・エンパワメント測定(GEM)では、世界第34位と、HDIとの落差が極めて大きいということなどの課題を見据え、このプランにより、男女共同参画社会の形成の促進をめざしたものでした。
プランでは、西暦2000年までに実施すべき施策として、次の4つの基本目標と11の重点目標を掲げており、その後、男女共同参画基本計画に結びついていきました。
これは、日本が経済・社会全体の発展度合いを示す人間開発指数(HDI)では、世界第7位であるのに対し、女性が積極的に経済界や政治活動に参加し、意思決定に参加できるかを測る、いわゆるジェンダー・エンパワメント測定(GEM)では、世界第34位と、HDIとの落差が極めて大きいということなどの課題を見据え、このプランにより、男女共同参画社会の形成の促進をめざしたものでした。
プランでは、西暦2000年までに実施すべき施策として、次の4つの基本目標と11の重点目標を掲げており、その後、男女共同参画基本計画に結びついていきました。
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