用途別シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 23:43 UTC 版)
「Phenix Rods (釣り具)」の記事における「用途別シリーズ」の解説
オリジナル 基本的な調子のシリーズで現行モデルはULTRA MBXシリーズがこれに当たる。ラリーハワード時代の物はブランクにモデルのサブネームやプロの名前などの表記がない。また、DWシリーズというワーム向けの物もある。 また、同じ番手でも調子の違うモデルが作られたため、それを区別するために、「60M2」などのようにパワー表示の後ろに『2』などの数字が付く。ごく一部ではDVDのリージョンコードのように2は日本向けと言われているが実際は異なり、『2』の付くモデルは本国のアメリカでも販売されており、また、『2』が付かないモデルも日本向けとして販売されていた。 スペシャルパーパス 用途ごとの専用ロッドで現行モデルのSuper Flipper、Swimbaitシリーズはこれに当たる。ラリーハワード時代の物はブランクにはサブネームが表記されている。用途ごとのロッド展開はフェンウィック等のフリッピングロッドを除き世界初の展開であった。 プロシグネチャー 契約プロのシグネチャーモデルで、ラリーハワード時代の物にはブランクにサブネーム、契約プロの名前が表記されている。 Special 3+ Rods フェニックスの契約プロであったドンアイビーノのシリーズ。ブランクには96%Graphite素材が用いられているが、G.loomisではなくアメリカの老舗ブランクメーカであるラミグラスが製作を行っていた。現在はラミグラスブランドで販売されている。 X-10 CRANKBAIT RODS グラスティップを持つクランキングロッド。現行モデルはS-GlassコンポジットモデルのXシリーズと、オールグラスのXG1 GLASSシリーズがある。
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