生活文化博物館
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平成2年(1990年)5月に東京家政学院大学町田キャンパスに開設。翌年、1991年(平成3年)には博物館法による博物館相当施設として指定を受ける。身近な暮らしと結びついた生活文化とその歴史を明らかにすることを目的として、関係資料を収集・保管・展示・調査研究し、展示目録・年報などを刊行している。年1回の特別展や企画展などを開催しており、地域の生涯学習の場として、また、博物館学芸員資格取得のための博物館実習の場としても活用されている。主な収蔵資料は、衣服類(仕事着・民族衣装など)、装身具類(櫛・笄・玉類など)、工芸品類(漆器・ガラス器・木製品)をはじめとした各種民俗・歴史資料である。
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