生活文化県政
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就任以来、生活優先と文化重視を基本理念とする「生活文化県政」を掲げた。1991年4月には全国初の「生活文化県宣言」を行った。ただ、えひめ瀬戸内リゾート開発構想や第二国土軸構想の推進など、開発主体の流れは否めないところであった。 在任中に手がけた箱物としては、総合科学博物館、歴史文化博物館、県美術館、生涯学習センター、えひめこどもの城、テクノプラザ愛媛、アイテム愛媛、各種の公設試験研究場など多数あり、また国の景気対策もあって、道路整備にも注力したため、1990年代の前半の5年間に土木費が二倍に膨れ上がり、その後の県財政の悪化を招いた。
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