生息数の推移
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 07:09 UTC 版)
北海道での1952 - 1953年における生息数は33羽。1962年における生息数は172羽、1988年における生息数は424羽。2004年における生息数は1,000羽以上、2012年における確認数は1,470羽で生息数は1,500羽以上と推定されている。2008年の繁殖ペア数は285ペア、2010年の繁殖ペア数は345ペアが確認されている。北海道庁は1952年度から個体数把握調査を続けており(調査地点は2021年12月調査では40市町村の約300カ所)、2021年1月時点では飼育下を含めて1516羽と調査開始以来の過去最多であった。 絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)
※この「生息数の推移」の解説は、「タンチョウ」の解説の一部です。
「生息数の推移」を含む「タンチョウ」の記事については、「タンチョウ」の概要を参照ください。
- 生息数の推移のページへのリンク