現実での反響
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メインエピソードである「桜が"霊が見えなくなるキャンディー"を食べる話」は、当時関わった2代目担当編集が、後年のインタビューで最も好きなエピソードに挙げている。理由として、「連載第1話で霊が見えない普通の生活を願っていた桜が、見えなくなるキャンディーを霊界に返し、霊が見えるままの生活"りんねと関わり続けること"を選んだ―そういう桜の決断の意味としても、りんねと桜の物語的なターニングポイントだったので、最も印象に残っている」と語っている。また、それを受けて原作者の高橋も「桜の本音を見ることができた好きなエピソードで気に入っている」とコメントしている。2013年の高橋留美子画業35周年記念における企画で「読者が選ぶ高橋留美子作品別の名シーンコンテスト」が開催され、キャンディーの効果が切れ、桜が再び姿が見えるようになったりんねと再会し、二人が会話をする場面がファンからの応募が多かった名シーンとして取り上げられた。
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現実での反響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 06:29 UTC 版)
視聴者の間では、キュゥべえの悪役としての憎たらしさや言葉巧みに魔法少女たちを翻弄する話術が話題となり、インターネット上ではキュゥべえの台詞「僕と契約して、魔法少女になってよ!」が元ネタである「僕と契約して、○○になってよ!」が流行し、2011年度ネット流行語大賞銅賞を受賞した。NHKで放送された『MAG・ネット』第41回では、キュゥべえの話題も取り上げられた。こうした反響について、脚本を担当した虚淵は大きく物語が動く瞬間に発せられた台詞が、その場面のインパクトと共に視聴者の心に印象づけられたのではないかと分析している。 2011年10月には、Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011マスコットキャラクター部門を受賞した。 インターネット上では視聴者から「QB」と略される。
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