現在のチケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:11 UTC 版)
「東京ディズニーリゾート」の記事における「現在のチケット」の解説
パスポート 園内への入園と施設内のアトラクション全てが回数制限なく利用できるチケット。連続使用可能な日数や対象者、特典などの差異により様々な種類のパスポートが発売されている。通年販売されるチケットとして、1日利用可能なワンデーパスポート、連続する複数日利用可能なマルチデーパスポート、夕方以降から利用可能なスターライトパスポート/アフター6パスポート、作成から1年間利用可能な年間パスポートがある。 2001年4月1日以降は全てのアトラクションが利用できるパスポート制となったため、園内のアトラクション利用においてチケットを提示する必要は基本的に無く、ファストパスを発券する際や抽選制のショーの鑑賞券抽選時にのみ使用する。 2001年4月1日以降はバーコードタイプのパスポートだったが2014年7月7日からは二次元コードタイプのパスポートになっている。。 年間パスポートには2パーク共通/ランドのみ/シーのみの3種類存在する。いずれもパークが指定する使用不可日や、入園制限中は利用出来ない。 2020年7月1日からは新型コロナウイルス感染防止策として日付指定券のみとし、券種も1デーパスポートと入園時間指定パスポートのみの販売となる。 ディズニーeチケット インターネット上から東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトを通じて購入申し込みと代金を事前に決済を行い、表示されたチケット画面を各自で印刷した紙をパークチケットとして、そのまま利用できる。スマートフォンから購入する場合は、印刷はせず、画面に表示された二次元コードをそのまま利用できる。チケット画面には二次元コードがあり、二次元コード部分を使用することで、入園、ファストパスの発券、ショー鑑賞の抽選などが行える。 購入可能券種として、チケット形態が印刷の場合はワンデーパスポート、マルチデーパスポート、シニアパスポート、スターライトパスポート/アフター6パスポート、期間限定パスポートで、スマートフォンの場合はワンデーパスポート、シニアパスポート、スターライトパスポート/アフター6パスポート、期間限定パスポートがある。購入、使用条件は通常のパスポートと同じであるが、ディズニーeチケットの特徴として、オンライン変更に限り変更手数料が一切かからないという点が挙げられる(価格の相違がある場合は差額精算は必要)。
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