王帝月ノ宮中関係者
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「イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印の登場人物」の記事における「王帝月ノ宮中関係者」の解説
御堂院 宗忠(みどういん むねただ) 声 - 中村悠一 王帝月ノ宮中学校のスポンサーである「月光エレクトロニクス」の社長。 『イナズマイレブン Reloaded』では収監中の影山零治にアレスの天秤について話を持ちかけ、出所の手助けを行った。 目的は金儲けで、自社が開発したコンピュータシステム使って教育部門で儲けようとしており、英才こどもセンターを始めとする教育機関で優秀な子供たちを青田買いしたり様々な分野で可能性が高い子供たちに声を掛けて英才こどもセンターに集めていた。また、教育以外にも色々な事業をしていた。 アレスの天秤計画の犠牲者を不正な手段で隠蔽するも、アレスシステムで使用される薬の副作用によって脳腫瘍を発症、証拠としてそれを残した野坂、アレスの天秤で廃人状態になるもリハビリによって回復し、彼に協力して治ってないふりをしていた茜、灰崎により打ち砕かれる。 夏野 日向(なつの ひなた) 『月刊コロコロコミック』の漫画版のみに登場するオリジナルキャラクターで、野坂の幼少期の回想に登場した。 野坂と共にアレスの天秤の施設で訓練を受けており、勝利しか許されない環境でもサッカーを楽しんでいた。施設での番号は108番。 笑顔を絶やさない明るい性格で、子供たちが番号で管理されていた施設の中でも「友達なのに番号で呼ぶのはおかしい」という理由で野坂を下の名前で呼んでおり、野坂は戸惑っていたが、後に彼も下の名前で呼ぶなど親しくしていた。しかし、アレスシステムから脱落してしまい、野坂とサッカーをしたいと懇願するも、「友情という安い感情に流されるな」と御堂院に促された野坂から「ただの108番」と言われてしまう。その後の彼については一切描写されていないため、現在の動向は不明。
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